寒さで足が半分寝ているような感覚の中、リフティングは30回ぐらいで前にゴロリと落ちてしまうのを数えきれないほど何度も繰り返した。明日(1/21)は、会社が休みなので45分ぐらい練習だったが、殆どが30回ぐらいで前にゴロリだった。
基本ドリブルの練習を少ししたり、グランドを1周したりしたが、体が温まった感がないまま、リフティングの練習に戻った。リフティングが続かない原因が他にあった場合、逆に体を温めることに割く時間の多さが問題となってしまうので、非効率なってしまうのを避け、ちょうど少し雨も降ってきたところだったので、リフティングの練習に戻った。
また、この時、基本ドリブルの練習を行った時に、ボールを押し出すように蹴るやり方のコツが少しつかめたような気がして良かった。そのお陰でドリブルが少し速くなったと同時に身近に感じることができて嬉しかった。ボールを押し出すように蹴る基本ドリブルのやり方は、(リフティング王土屋健二の)サッカーフェイントバイブル(DVD付) を参照して行った。今まで、小学校の頃から体育などでサッカーを授業でもやったことがあるが、何で今までこの方法を学ばなかったんだと少し悔しい気もしたが、自分の体がそのように動くようになったことがとても嬉しかった。
少しジョギングした後でもやはり回数は伸びず、どうしようかと悩んだが、「よし、もっとボールに集中しよう」と心に決め、ボールに食らいつくような気持ちで行ったところ、奇跡的に217回できた。これは、続けてできれば本物だと思って、再度挑戦したが、80回代、100回ぐらいで終わり、一時的なものと思われたが、1時間近く練習をして30回代から伸ばせなかったのを100回近くまでできるようになったことから、ボールへの集中力が大事なことが改めて思い知らされた。
感じたことは、ボールへの集中力をあまり意識していなかった時と、意識していた時の違いが、30回ぐらいの時は殆ど歩かず、足のボールコントロールの技術が低いのだろうと、体を移動することなく足だけで行っていたが、200回代、100回代がでるようになった時は、街灯で照らされた範囲が狭く動きをとりずらいのにも関わらず、少々歩いてでもボールに食らいつこうと、ボールを追いかけるようにリフティングをしていた。
200回代がでるようになり少し安心をしたが、寒さで大事なことまでも忘れてしまっていたのかもしれないと思った。体を温まらないと悩んでいたが、ある程度体が動くようになりさえすれば、ボールへの集中力、ボールに集中しようという気構えが大切になってくることを感じた。寒さにも適応できるぐらいになっていき、早く上達したい。
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