マイ弁当箱の普及による環境配慮とその体制作り

テイクアウト容器持ち込み宝くじ 未分類

以下はある飲食店でテイクアウト(持ち帰り)しようとした時に、プラスチックの使い捨ての弁当容器が勿体無い気がし、宝くじの仕組みを良い形で取り入れれないものかと、「割り箸ではなくマイ箸」の取り組みのアイデアを膨らませ、「使い捨て弁当箱ではなくマイ弁当箱」という個人的なアイデアをまとめたものです。

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通常、飲食店で料理をテイクアウト(持ち帰り)するとプラスチック製の弁当容器(店舗側が費用負担)がついてきますが、お客様が飲食店にマイ弁当箱を持参されてきた場合には、本来は店舗側が経費として負担していた弁当容器代分のポイントをお客様に付与されるようにし、そのポイントが宝くじの役割を果たせるようにします。

マイ弁当を持参した者同士で集められたポイントは合算し、当選者の登録口座に賞金として還元するようにすることで、マイ弁当箱の会員が増えれば増えるほど宝くじの賞金金額は増え、同時に弁当容器を使い捨てる率も低下し、結果的に地球環境に優しくなります。

マイ弁当箱の普及に伴い、状況に合わせて賞金金額や当選人数の設定が自由に行えるようにもなるため、「1万円の当選確率、どの宝くじよりも高い!」といったようなキャッチーな設定も行えるようになるかと思います。

これら上記の仕組みへの加盟店が増えるにつれ、様々な要望に応じて投資も行われるようになり、将来的には、飲食店やコンビニ内には自動料理機が設置されたり、マイ弁当箱を用いてバイキング形式でテイクアウトできるといったことなど、さらなる発展も見込めるものと思います。

環境問題は人口問題と聞いたことがありますが、様々な国や情勢があるなか、CO2削減の大きさに比例して人口増加の権利が付与される仕組みが、今の現状のままでは地球環境に順応する意味で良いのではとさえ考えてしまいます。

そして、仮に「CO2削減結果がその国のこれからの人口増加の傾き(係数)を政策に反映する」という考えを基に具現化がなさられれば、CO2削減が大きくなるにつれその傾きは大きく維持しつつ人口増加の限度を高く許容し、CO2削減が小さかった場合には、人口増加を緩やかにするための政策をとらなければならないといった地球環境に順応するための基準を設けることなども可能になってくるかもしれません…。

いずれにしても食文化を支える弁当箱の小さな変革は、近い将来の国際社会での大きな枠組みの合意の備えへとなっていき、地球環境への良い配慮になる効果的な一歩だと考えています。

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