「線状降水帯」で数日間の断続的な降水で土砂への含水量が多くなり、土砂災害が多発しておりますが、土砂災害の可能性の高い危険地帯につきまして、「線状降水帯」が通過した場合には、「偶々土砂災害が起きなかっただけだ」と考えまして、その危険な通過回数を通過するごとにカウントをします。
「危険地帯(土砂災害)」+「(線状降水帯の通過による)断続的な数日間の積水量」
土砂災害未発生→「偶々、土砂災害が発生しなかっただけだ」と考え、危険通過1回とカウント
危険通過回数が増すごとに、地形は変化して地盤の脆弱性が高まり、土砂災害発生の可能性が高まりますので、デジタル地図上に危険地帯と危険通過回数を可視化させ、例えば、自治体の高齢者避難勧告の発令の判断材料として活用できるようにします。
地震の多い、地震が引き金となる土砂災害の可能性が高い地域には、「断続的な積水量」+「地震や余震による危険性」も考慮した判断が行えるようになっていくかと存じます。
夜中での就寝時の土砂災害は最も危険なため、屋外のサイレンが上記仕組みと自動で連動して鳴り響き、土砂災害を表すサイレンと誰もが判断できるようにしておくのが良いように思います。
将来的には、プッシュ型で各自宅のTVに適切な音量で最寄り土砂発生危険地帯をモニター表示させ、サブ画面にはNHKの災害ニュース、近所の方々とのテレビ電話で即座に繋がり、救助し合える仕組みが良いのではと考えております。
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